〜今までの歩み〜
演目『おかえり』 *1999年12月19日
川口リリア催し広場 *料金/700円
第二回目公演
演目『橋』 *2000年10月22日
埼玉芸術劇場小ホール *料金/1000円
第三回目公演
演目『若葉食堂』* 2002年1月12日(土)
埼玉芸術劇場小ホール(2回公演)
第一回目公演
演目『おかえり』 脚本・演出/須藤明美
<出演>
宇畑 稔
須藤 敏幸
高橋 いずみ
沼尾 千代
柳川 正美
須藤 咲月
高橋 智晴
沼尾 広夢
須藤 明美
角田 正雄
<スタッフ>
高橋 康孝
永嶋 基宏
パシフィック・
アートセンター
ストーリー
主人公は、定年を迎えたお父さん、太丞。
太丞は、かつては、仕事が趣味と言い切るエリートサラリーマンだった。
3年前に妻に先立たれ、これからの時間を自分のために、どう使おうか
と考えていた。
太丞の子供達・・・、
長男『太一』は、妻に三行半を突きつけられた、うだつの上がらない男。
長女『早苗』は、常に望みが高く、お調子者で行き送れの娘。
次女『舞子』は、結婚はしているが、いつも何かを捜し求めている、打算的な娘。
三女『礼子』は、兄弟の中で、誰よりも、一番の親思いの優しい娘。
ある日の事、父、太丞は、突然散歩から帰ると、
「一千万円の宝くじを当てていた」事を告白する。
狂喜乱舞する子供達。その大金を元に、それぞれの夢は大きく膨らむ。
状況は、二転三転・・・。家族は、幸せの頂点から、悲しみのどん底へと
突き落とされる・・・。
第2回目公演
演目『橋』 脚本・演出/須藤明美
<出演>
永嶋 基宏 須藤 敏幸
須藤 明美 高橋 いずみ
沼尾 千代 宇畑 稔
須藤 咲月 柳川 正美
金沢 愛子 金 牧人
内海 幸子 西村 ユキ
川上 祥爾 高橋 智晴
沼尾 広夢
<スタッフ>
舞台監督/杉山 龍
音楽/星 ひさし
照明/高橋 康孝
音響/芳賀 明子
衣装/沼尾 千代
メイク/新井 のぶ子
ストーリー
ひとりの男、今は亡き“英雄”を慕い続ける女がふたり・・・。
ここは、人里離れた村『薫風村』
その村にはかつて英雄と呼ばれる谷口と言う男がいた。
村人に夢や希望を与え、思いを半ばにこの世を去った・・・。
その谷口を思い続ける旅館『薫風館』の女将。
女将は、谷口が妻として愛した女、那美を目の敵にしていた。
ある日の事、谷口の弟だと言う男が、女将を頼って、村にやった来た。
かつての英雄の再来と、村中が大騒ぎ。
その弟の訪問は、特に、女将にとっては、この上ない喜びだった。
谷口の妻である那美ではなく、自分を頼りにしてくれるからだ。
女将は、弟を心から歓迎した。
・・・ところが、そこへ、そして、もうひとりの男も現れ、
自分も谷口の弟だと言う。
第3回公演
演目『若葉食堂』 脚本・演出/須藤明美
<出演>
高橋 いずみ 永嶋 基宏
沼尾 千代 宇畑 稔
須藤 敏幸 須藤 咲月
金沢愛子 金 牧人
内海 幸子 西村 ユキ
須藤 明美 高橋 智晴
沼尾 広夢
<スタッフ>
音楽/星 ひさし
照明/高橋 康孝
音響/芳賀 明子
衣装/沼尾 千代
舞台監督/杉山 龍
(スペシャルスタッフ)
柳川正美
根岸健一
川上祥爾
Cue of A
遠藤 仁
関根麻友美
ストーリー
浅草に住む、漫才師を目指す夫婦が主役。
ふたりは、『若葉食堂』と言う、今にも潰れそうな小さな店を
切り盛りしながら、いつか大舞台で漫才が出来ることを夢見ている。
ちゃきちゃきの下町っ子の女房の名前は、町子。
そして、3年前、フラリとこの町に漫才の相棒を探しにやって来て、
いつの間にか、ここの住人になってしまった亭主の名前は、完治。
町子には、弦介と言う父親がいる。
弦介は、昔の浅草では、知る人ず知る芸人だった。
弦介は、「町子を芸人にはしたくない」と頑なに反対し続け、
町子を漫才師の相方にと、そそのかすかに見える完治が気に入らない。
完治と町子のふたりは、なかなか思った通りには生きられず、
登りだけの坂道を一生懸命に登り続けていた。
そんなある日、さゆりと言う、謎の女が現れる。
さゆりは、完治を見るなり、“しっか”としがみつき、
そして、ハラハラと泣き出した。
そして、さゆりの手には、完治と自分と可愛い赤ちゃんとの写真・・・。
劇団へのお問い合わせ⇒
この3人のコント(?)
は、見モノです。
次々と生まれるアドリブ
に、元々の台詞が
“色褪せて”しまう
「ちん横通りの朝日食堂」
あれ、違った?似たような
地名や店名に四苦八苦。
「完二さん、物覚え悪いね」
なんて、聞こえてきそう!
「あれ?さゆりさんでしょ?」
「あたしのこと?」と、完二君。
「あんたのワケないでしょ!」
絶妙なアドリブです!!
「ダメだったのね・・・」
瑞樹ちゃんにすがる二人。
この3人のシーンも
目が離せません!
若いお姉さん3人組、
“お花畑”と呼んでいました。
「綺麗なお姉さんは
好きですか?」
第一回目公演
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劇団名の意味 |
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「ただいま!」って帰ったとき、「おかえり!」って言葉が返ってくる。
「おかえり!」って言葉を返してくれる人が待っていてくれるから、
今日も幸せな気持ちでその場所に戻って行く。
「おかえり」って言葉は日本ならではらしいですよ。
『おかえり』のお芝居を観て、いろんなお芝居も観て・・・。
そしてまた、『おかえり』のお芝居を観に来てくださいね。
みんなで「おかえり!」ってお迎えします。(^^)
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第四回目公演
演目『きつねの手』2003年9月5日(土)・6日(日)
浦和文化センター・小ホール
第5回目公演
演目『浅葱』2004年11月13日・14日
さいたま芸術劇場・小ホール
第6回目公演
演目『もも』2006年1月7日・8日・9日
さいたま芸術劇場・小ホール