TEAM ZERO 4

「ここがそうなんだ…」「いい景色だね…」

「降りてみる?」「これだけで充分。。。」

「あ?人だ」

「今でも、来てくれるんだね」

「私の思い残り…終了…」「え?南さんの?」

「だ〜れだ!」

「私に見えないようにしてくれてるんだね…」

「でも、見ちゃった。。。」

「私の家族には幸せになってほしい…」

「ここへ来てよかった…。ありがとう」

「はぁ…天気もいいのに…」

「後は何をすれば。。。?」

「あの、俺、走ってきます」

「走らないといけないんです」「お前まさか。。。」

「脩さん、あなたも仲間です」

「迎えに来てくれてありがとう」

「また、逢える?」「さあな…」

「脩さん、また逢いに来て」

「私も、南ちゃんに逢えて良かった」

「もう、ゴールしてもいいですか?」

「うん、もう大丈夫」

「大丈夫だよな!」

「ゴール!」

「おめでとう!」

「あれ?私達はなんで?」

「頭が…」「大丈夫?脩…」

「あ、あんた…。」

「思い出した。隣の席はあんただったんだ」

謎解きを始める円。

衝撃を受ける脩だが。。。

「私を思い出してくれて、ありがとう」

「あれ?私達は?」

「紅さん?あなたは?」

紅から、更なる真実を聞かされるふたり。

「私は。。。私は。。。」

静かに扉が開く。

「嫌だ!」

「ありがとう」

「おねぇ!」

「いや!」

「行かないで!」

「潤!大好きだよ!」

「潤ちゃん、帰ろう!」

『コン…』「おねぇ?」

「おねぇ!どこにいるの?」

「おねぇ!私も大好きだよ」

ありがとうございました。

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